ビヨンド 空の彼方に

アリゾナでのルンルン生活

おばさんの エイジングケアー

もう遅い?いいえ、大丈夫です。

 

New Hobby はスキンケアー

 

ちょうど去年の今頃だったと思う。ある1つの動画に目が留まった。若い男の子が、エイジングケアーについて話している。そのタイトルがシミ、シワ、たるみ、毛穴対策のケアー

(美肌研究家 KyoN さんです)

 

 

それって、ドンピシャ 私の悩み。マスクをしての仕事でちょうど1年が経っていた頃、自分の顔を見てつくづく思うのが、シミが増えただけではなくて、マスクのせいで顔全体が垂れてきていて驚くというより、これが現実でないことを祈りたい気持ちだった。

 

それと衝撃的だったのが、エイジングケアーという言葉。今までもたぶん見たり、聞いたりしたことはあった言葉だったと思う。母国語ではない英語で聞いていたからなのだろうかスキンケアーを本気で取り組んだことはなかったかもしれない。健康や美容には気をつけているという自負もあった。でもこの時、日本語でスーッと腑に落ちていって、ドッカーン、目から鱗だった。

 

3つの要素

 

エイジングケアーのルーティーンに大切なのは次の3つを入れることだと教えてくれた。

 

1)抗酸化成分が入った製品を使用する

  外部環境による肌ダメージの予防、肌の回復能力を高め、コラーゲン生成促進

  例)ビタミンC, ビタミンE, アスタキサンチンコエンザイムQ10、フェルラ酸

    ルテイン、緑茶、フラーレン

 

2)皮膚類似成分

  肌のバリア機能アップ、季節や環境に関係なく肌の健康保持

  例)スクワラン、セラミドヒアルロン酸コレステロール

 

3)細胞伝達成分

  秘部細胞の機能を直接助ける成分、肌の機能を正常化してくれる

  例)レチノイド(レチノール)、ナイアシンアミドリノール酸、ペプチド、

    レシチン、リン脂質、カルノシンカルニチン 

 

これはあまりにも貴重な情報だったので、動画を見ながらメモをとった。なので、私のスキンケアー ノートのトップページにこれがある。

 

真剣さが伝わりますね〜

 

より良いエイジングケアー

 

今までそれなりにスキンケアーはしていたし、それなりの商品は使っていたつもり。だけどこんな風にシステマチックに考えたことは一度もなかった。もっと早く知っていれば.......とすごーく悔しかった。でも今からでも遅くないと自分言い聞かせた。

 

運命的な出会いで、これがその日からの私の指標になってくれた。ただ、残念なのはKyoNさんが勧めてくれた商品は自分にはあまり合わなかったこと。これがなぜなのかは1年間 試行錯誤を繰り返し、いろんな商品を試した今になれば何故なのかは理解できるが、1年前はまだ何もわかっていなかったと感じる。

 

そんな訳で、去年の夏からいわゆるプチプラと呼ばれる商品からデパコスに至るまで買い漁り、結構なお金も投資してきた。かなり無駄なお金も使ってしまったと後悔しないわけでもない。でもこのプロセスがなければ自分に何が合っているのかわからなかっと思う。またYouTubeの動画のアドバイスを参考に商品を買い求める時にどういう視点で見ていけば良いのかも理解できなかったと思う。そんな自分の失敗から、年齢がいってらっしゃる方でこれから本格的にエイジンケアーを始めたいと思っていらっしゃる方の参考になればと思うのです。

 

買い求めたけれど効果があまり感じられなかったものの一部

 

....というか鈍感なだけ?これは商品のごく一部で、あまり気に入らなかったものは
たくさん友人におすそ分け。ちなみに友人はとっても気に入っているみたい。

 

と言うわけで最初はKyoNさんがお勧めの海外の商品からのスタート。時間をかけて、化粧品開発者、皮膚科医、美容家、美容ジャーリスト、化粧品専門店のスタッフ、化粧品会社の動画を見ながらたくさんの商品を試して、今の私が落ち着い結論は日本人の肌には日本の商品がベストではないかという思いに。

 

それと、個人的にはあまり使ってはこなかった資生堂の商品開発力が群を抜いて優れていることを発見をしたこと。さすが売り上げ日本1。世界市場でも5位です。

日本人の研究に撃ち込む真摯さ、根気強さにやっぱり誇りに思いますね。そんな情報も交えなから、1年間のエイジンケアーの旅を つれづれにお話しします。

Journey continue ....